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ぷちくんの人生攻略話-5「幸せの定義」が人生を攻略する。

ぷちくんの人生攻略話-5「幸せの定義」が人生を攻略する。

【※注意※】

モノチプロジェクトは「元気」と「創造性」を世界に広げるプロジェクトであり、いかなる「政治、宗教、思想」に対しても中立な存在です。

当プロジェクトの企画・運営・原作者である「ぷちくん」は個人としての信念や人生哲学をもっており、それらに従って本プロジェクトもまた運用をしていますが、モノチプロジェクト自体は原作者の思想に対しても中立です。

その為、これらは「元気と創造性を世界に広げる」目的を達成する為の、役に立ちそうなアイデアの「紹介」という形式の記事であり、皆さまの人生方針やモノチプロジェクトをご利用する上で記事の内容を「参考」にするのは自由ですが、何らかの制限や強制を与える目的のものではありません。

また、ご利用の際はガイドラインを遵守し、「教育目的、紹介、軽いパロディ」を超えるような目的で本プロジェクトを「政治、宗教、思想」の表明に利用することは、ご遠慮くださいませ。

【「幸せの定義」が人生を攻略する】

皆様こんにちは、ぷちくんです。

今回は『「幸せの定義」が人生を攻略する』について語っていきたいと思います。

以前の記事で「やりたいこと」「やりたくないこと」を具体化して分析することで、自分自身の理解を深めたと思います。
そして前回は「夢」が「未来」を想起し、「今」を動かす力になるという話をしました。

ボールは投げれば落ちるだけですが、人は自分の「夢」という翼でどこにでも向かうことができます。
でも行き場所がわからなければ、それはただ飛んでいるだけです。

私達は今一度、人生の大きな目標とも言える「夢」を決める必要があります。
そしてそこに向かってどう歩んでいくかという「指針」を持たなければいけません。

これは目的地を指し示す「コンパス」のようなもので、それがあれば人生のどんな場面でも希望と勇気を湧き立たせることができるでしょう。
今回はそういったことに役立つかもしれない、私の考えをシェアさせて頂きます。

「夢に至る魔法のコンパスを手に入れる方法」
ずばりそれは「幸せの定義」という話なのです。

【あなたはあなた以外になれない】

まず私は自分のコンパスを持っているので、これに従って生きています。
コンパスは時々アップデートされることもありますが、基本的にはその方向に従うことで目標に近づいていくことができます。

周りにどう思われようと、誰に何と言われようと、私にとってはもはや関係ないのです。
他人が「あっちに行くべきだ!」と指を差したとしても、自分のコンパスがそちらの方向に向いていないのであれば、聞く必要はありません。
もちろん、無知ゆえに落とし穴にはまることもあり、先人が親切に迂回路を教えてくれてる時もあります。

そういったことを拾えるようにはするべきですが、ただ、最終的にどこを歩くのか決めるのは自分自身であり、自分の人生に責任を持つのは自分だけなのです。
私が持つコンパスの話についてはまた後ほどご紹介しますが、今回はそれより先に大事なことをお伝えしたいと思います。

それは、「自分のコンパスは、自分でつくるものだ」ということです。
言い換えるなら、「あなたはあなた以外にはなれない」ということでもあります。

「何を当たり前な……」と思った方には当然の話をして申し訳ないですが、そう思わなかった方はどうか気をつけてください。

いくら私の考え方、目標の決め方などを聞いたところで、「あなた」が「私」ではない以上、「あなたは私にはなれない」のです。

同じように、私はかの「イーロン・マスク」さんを本当に尊敬しているのですが、彼の最も深い人生哲学や人生の道のりを聞いて理解したところで、私は「彼にはなれない」でしょう。

「尊敬する人」がいるのは良いことですが、「その人になろうとしては絶対にいけません」。
あくまで見るべきはその人の「尊敬に値する要素」であり、その人の全てではないのです。
これは本当に大事なことなので、気をつけて下さいね。

人は皆、異なる環境で生まれ、異なる肉体を持ち、異なる人生を歩んで今に至ります。
当然のことですが、自分を構成する部品は「誰一人として同じではない」のです。

一卵性双生児の人たちでさえ、互いに全く違う命であり、人生を持っているのです。
同じになりたいと思ったとしても、絶対に同じにはなれない部分なのです。

なので人生の大いなる「夢」に至る指針、「コンパス」を作り出すというのは、自分を構成する部品を「どう組み立てていくか」ということなのです。
人の組み立て方を聞いたところで持ってる部品が違うのですから、同じ結果にならないのは当然のことですよね?

もちろん、人の考え方は「参考にする分には」大いに役に立ちます。
全部の一致はせずとも、似たような部品を持ってることはありますし、そのパーツをどう使うか?という部分で言えば、人の考えや話を聞いて取り入れるのは効率的で素晴らしい行動だと思います。

でも最後は自分で考え、組み立てていくほかありません。
そういう意味で、「あなたはあなた以外にはなれない」という話になります。

あなただけの「コンパス」を組み立ててみましょう。

【幸せの定義】

前置きをしたところで、私の考え方の話をしましょう。
それはつまり「幸せの定義」についてです。
これを定義することで、そこを指し示すコンパスをつくれるようになります。
つまりは「人生の行動における原理原則」になります。

皆様は「幸せの定義」と聞かれた時、何と答えるでしょうか?
自分で考えてみたい場合はここで一度読むのをやめて、じっくりと考えてみて下さい。
既に自分の考えがある場合は、私の考えと比較して楽しんでください。

どのような答えでも自分が一番納得するなら良いと思います。
何が正解かは自分で考えて決定するものなのです。
ではそろそろ一つの解釈として私の考えをシェアしたいと思います。

準備はいいですか?
私はこう考えました。





「幸せとは、元気であることだ」と。


私のいう「元気」というのは、「体と心、両方が健全に安定している状態」のことを指します。
よく人々の欲しがる「愛」や「富」や「名声」、これらは私からすればさらに下のレイヤーにある子要素に過ぎません。

「愛」が欲しいのは、「それによって生まれる交流が心を満たし、元気になるから」です。
「お金」が欲しいのは、「それによって得られる価値の交換と、持っている時の安心感によって元気になるから」です。

子要素の欲求の全ては、心身が「元気」になるためにあり、元気があれば「さらなる元気」の為に行動できるのです。
「元気」になることこそが、私の人生における「原理原則」であり、私の「コンパスが指し示す先」なのです。

しっくり来ていない人の為に、もう少し「元気と幸せの関係」について話してみましょう。
いかには幾つかの例えを考えてみましたので、読んでみて下さい。

1,「体は健康だが、孤独で愛を感じていない人」

これは「幸せ」とは言えないと思いませんか?
なぜなら「心の元気」が満たされていないからです。
きっとその人は寂しくて、友達や恋人を探す為に行動をするでしょう。

2,「周りに愛されていると思っているが、病気や怪我で何もできなくて苦しんでいる人」

これも幸せではないと思います。
なぜなら「健康の損失はあらゆる体験を損失する」からです。
どれほど愛されていても、自分で何も行動できず選ぶことができないのであれば、それは人生を謳歌しているとは言い難いでしょう。
その人も解決できるのであれば、「健康になりたい」と周りの人に言うに違いありません。

3,「不治の病に冒され、天涯孤独の人」

これは一見、とても不幸に思えます。
もし本人がそれを嘆いているのであれば、救いようのないほどに不幸な人だと言えるでしょう。
ですが、次のような場合だったらどうでしょうか?

4,「その人は自分を健康だと思っていて、脳内には沢山の家族や友達がいて、毎日脳内世界の色んな所に行って、色んなことをして、とても満たされている」

こうであったなら、周りがどう判断しようが関係ありませんよね。
その人にとっては身も心も満たされており「幸せ」だと思います。
「元気」だから「幸せ」なのです。

つまり私が言いたいのは、「元気」というのは「周りからどう見られているか?」ではなく、「主観的にどう判断しているか」ということが最重要になります。
もちろん普通の人は怪我をすれば痛みを感じますし、病気には苦しみが伴います。

それらの作用は一般的な人にとって、精神論でどうにかできるほど甘くありません。
なので、肉体が痛まないよう健康に気をつけますし、イマジナリーフレンドを作るよりも実際の人間との関りを渇望します。
なぜなら複雑な「内側」を理解して構造を変えるのは非常に難しく、それよりはわかりやすく存在する「外側」を変えることの方が遥かに簡単ですし、再現性も高いからですね。

もちろんそういった「外側」へのアプローチは大切ですし、私のシリーズでも沢山話していきますが、同時に「内側」へのアプローチの重要性も私は語りたいと思います。

なぜなら私達が人生を感じることができるのは、「感覚と意識」があるからです。
それらを通して世界を感じているということは、そこのコントロールができるならば、「感じる世界をコントロールできる」ということになります。

よく「ポジティブ人間」や「ネガティブ人間」などと言ったりしますが、これらも結局は「受け取った情報に対しどう反応するか?」という思考回路に他なりません。
この回路の再構築をする方法を私は多少なり知っていますので、今後ともお伝えしていきたいのです。

今回話した「幸せの定義」について、私なりの考えをお伝えしました。
これを皆様の中で考えてみて、「正しいと思うのか?」、「よりより原理原則があるのか?」自分なりに考えてみて下さい。
それが単なる聞きかじった知識ではなく、あなたの中でしっかり「納得」し、「理解」できるものになったなら、あなたは真に「幸せについて定義をした」ことになります。
そうすれば、あとはそこに向けて目標を設定し、日々を生きていけばいいのです。

あなたにとっての「幸せの定義」とはなんですか?
人生において幸せになる為には、根源的に何を満たせばいいのでしょうか?
それがあなたがつくりあげる、世界に一つだけの「コンパス」が指し示す最終到達点になるのです。

これが今回の記事でお伝えしたいことになります。
どうか「最高の夢」を抱いてくださいね。

【最後に】

今回の話も楽しんで頂けたでしょうか?
この「ぷちくんの人生攻略話」シリーズでは、「人生を豊かにし、皆で人生に勝つ」ために役立つ話を展開していきます。
それらは精神的な部分も含め、ありとあらゆるジャンルに渡って行っていく予定ですので、ご期待ください。

面白ければぜひ「拡散」や「登録」などで応援して頂けますと幸いです。
皆様の「意見」「感想」なども良かったら書いていって下さいね。

それらが集まることで、色んな視点から「気づき」を得るきっかけになるかもしれません。
共に人生に勝利しましょう!それではまた!

Win to Life together.


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